猫を連れてスペイン パート4
パート3の続き…

さて、下調べが済んだらスケジュールとにらめっこしながら実践です。
私の行きつけは町の小さな獣医さん。海外輸出の経験はありませんが、小梅さんも慣れているし、獣医さんの人柄もいいし、なんといっても家から近いので、ここで手続きしてもらうことに決定。

お手製の(笑)スケジュール表を渡し、まずはマイクロチップの挿入からスタート。
なんと、本番前に先生のわんことアシスタントさんのにゃんこで練習して下さったそうです。ホンマええ先生やわぁ。

マイクロチップは注射針より格段に太い針で挿入しますが、実物を見てその針の太さにひるむ私…。アシスタントさんのにゃんこは、挿入時に「ぎゃっ!」と叫んだそうな(汗)。大丈夫か、小梅さん。

そんな飼い主の心配をよそに、肝心の小梅さんは注射針を入れられても微動だにせず。きょとんとした顔のまま、あっさり挿入完了。
その後スキャナーでコードを読み取ってもらい、きちんと挿入されていることを確認しました。これで世界でひとつだけの番号が小梅さんに割り当てられたわけです。
マイクロチップの挿入はこちらが詳しいです。

小梅さんが落ち着いているので、第1回目の狂犬病予防注射も同じ日にしてもらい、この日は終了。

その後、30日以上間隔をあけて、第2回目の狂犬病予防注射の接種。これも問題なく終了。

※マイクロチップの登録書と、狂犬病予防接種済証には必ずマイクロチップ番号を記載し、控えをもらっておきましょう。

****************

お次は狂犬病の抗体価を調べるための採血です。
2回目の予防注射から7日から14日後と言われていたので、間をとって10日後に採血に行きました。

採血の場所は後ろ足の内側の血管でした。人間で言うとくるぶしの辺り。想像するだけで痛そうです。
暴れて針が折れたり必要量が取れなかったりすると困るので、アシスタントさんを含め3人がかりで小梅さんを固定。何とか必要量が取れましたが、心の中は、痛くて怖い思いをさせてしまって本当に申し訳ない思いでいっぱいでした。

半日ほどで血清が分離するので、それを財)畜産生物科学安全研究所へ送付します。必要量は1ml以上です。
・送付前に検査料を振り込み、その控えを同封すること
・HP上にある申し込み用紙を同封すること
・平日に到着するように送ること
・血清の入った容器はしっかりフタをして、プチプチで包むか箱に入れてクール便で送ること
獣医さんが送付してくれるところもあるようですが、自身で送付する場合は上記の点に気をつけて下さい。

クール便で送ったら、結果が届くまで2週間前後です。
わりと暢気に、というか、きちんと手続きしてるので問題が起こるなんて思いもせず2週間を過ごしておりましたが……。

届いたのは「基準値に達せず要再検査」の手紙。
あぁ、心臓が痛い。。。

つづく。

=================
上記は2009年8月頃の体験談です。
条件やルールは都度変わりますので、予定のある方は必ず関係機関に確認してくださいね。


| 猫を連れてスペイン | 01:39 | comments(2) | - |
コメント
2010/03/04 7:16 PM
こんにちは〜!
やっぱり、小梅さんには受難の旅だったのね〜。でもよくがんばりました。
うちのこんぶはあかちゃんのころ、採血で暴れて、注射針を1本折ったことがあるのよ(体重400gくらいだったのに...)
3匹連れて、海外移住は無理だわ...(笑)

我が家の3匹もようやく新居に慣れてきたようで、深夜の運動会に悩まされております。
安眠したいものだ....。
Posted by: MeKABU
2010/03/05 11:11 PM
MeKABUさま
こんぶさんにそんな逸話があったとは!動物は予想外の動きをするから、ホント危ないよね〜。
深夜の運動会も復活したのね(笑)。どこに行ってもすることは同じ。それが猫のいいところだから仕方ないね〜。
こちらも、異国で構えちゃってる人間をよそに、いつも通りおもちゃで遊んで、寝たい時に寝て、食べ過ぎてリバースして、マイペースですわ…。
Posted by: ぱ と









Copyright (C) 2005-2010 paperboy&co. Some Rights Reserved.